バリ島で暮らす


バリ島 (Pulau Bali) は東南アジアのインドネシアに属する島で、首都ジャカルタのあるジャワ島のすぐ東側 に位置し、その面積は東京都の約2.5倍です。人口は約400万人で宗教は、バリ人の90%以上が信仰する、 非常に穏やかなバリ ヒンズー教がメインです。 現地では、インドネシア語が共通語で、バリ人同士は地方語であるバリ語が使われます。インドネシア語は一定 のレベルまではすぐに覚えられる比較的簡単な言語です。また、日本はもちろん世界からの旅行者が集まる東南 アジア屈指のリゾートですので、ツーリストエリアでは英語や日本語が比較的通じやすく便利です。 島内はいつもどこかで何かしらの宗教行事が行なわれ、正装で、お供え物を持ったバリ人の列を垣間見たりと、 現地の文化に身近に触れ合えるのもバリの魅力の1つでしょう。 宗教心の厚いバリの人々は、笑顔を絶やさず外国人に寛容で、子供をとてもかわいがる性質を持っています。 彼等のホスピタリティに溢れた態度が、訪れる外国人に癒しを与えてくれるといえます。




■バリ島のビザについて


30日以内の滞在なら、短期訪問ビザで気軽にロングステイが楽しめます。このビザは煩雑な手続きは不要で、 インドネシア入国時に空港で取得できます。 長期滞在者向けには、「文化交流(ソーシャル)ビザ」と「退職者用ビザ」の2種類が用意されており、前者は 最大180日間有効、後者は1年更新で最大5年間有効です。文化交流(ソーシャル)ビザは保証人が見つかれば 比較的簡単に取れますが、退職者ビザの場合は55歳以上で一定の年金或いは資産を保有するなど条件があるので、 まず自分が該当するか確認しなくてはいけません。

※弊社ではインドネシアのビザ申請代行業務は行っておりません。ホームページ掲載の情報は参考情報ですので予めご了承下さい。 ビザに関する詳細はインドネシア大使館ホームページをご覧下さい。




■短期訪問ビザ



インドネシア到着時に、空港の入国審査前のビザ支払い専用カウンターで所定の金額を支払った後に、入国審査 カウンターで処理される流れです。両替用に銀行も設置されますが、混雑が予想されるので予め小額の米ドルを 用意するのが得策です。このビザは延長は出来ません。


  • 3日以内の滞在:US$10
  • 30日以内の滞在:US$25



■文化交流・訪問ビザ(ソーシャルビザ)



インドネシアの文化交流や芸術を習う、知人を訪問するなどの目的の為のビザです。30日間まで有効、以降30日 毎に延長手続きが必要になり、最大180日まで滞在可能です。インドネシア国籍を持つスポンサーからのスポンサ ーレター他必要書類と航空券を用意して、在外インドネシア大使館で申請・取得します。国内での就労・商業活動 行為は出来ません。




■KITAS(制限付き居住ビザ)



KITASは就労・留学・家族・オーナー・退職者ビザがあります。準インドネシア人扱いとなり、例えば運転免許証 (有効期間1年)や銀行口座開設などが容易に行えます。個人の書類他それぞれのスポンサーによる必要書類を 揃えてまず国内申請し、許可が下りたら2ヶ月以内に予め指定した第三国のインドネシア大使館で取得します。 有効期間は1年で、更新の場合は手続きします。用事などで出国する際はフィジカル(出国税)が毎回Rp100万 かかりますのでご注意ください。通常観光客が払う空港税(Rp10万)もプラスでかかります。 尚、12歳以下の子供は出国税のみ免除されます。


就労ビザ
文字通り働くためのビザ。勤務先会社がスポンサーとなり、国内で収入を得ることができます。

留学ビザ
留学するためのビザ。留学先の学校がスポンサーとなります。詳しくは日本の大使館でどうぞ。

家族ビザ
インドネシア人男性と結婚した外国人女性および子供のためのビザ。就労ビザを取得した外人男性の妻子も対象。 インドネシア人と結婚した外人男性には与えられません。就労不可。

オーナービザ
インドネシア内で起業する外国人のためのビザ。自社(外国資本株式会社)の株を保有する権利があります。

退職者ビザ
主に年金受給者である外国人をターゲットにした優遇ビザです。取得方法は2種類あり、どちらかを選択できます。 但し様々な条件がありますのでご注意ください。
  1. インドネシアに入国してから申請し、許可が下りた後第三国のインドネシア大使館で取得する。
  2. 日本で先に「ホリデイ・ランシア」という退職者ビザ取得希望者のための短期ビザを取って入国、その後申請しそのまま国内で退職者ビザに切り替える



バリ島の気候



赤道直下の熱帯性気候のため、乾季と雨季があります。概ね5~10月が乾季、11月~4月が雨季となります。雨季は午後 になると一時的にスコールのような大雨が降り湿度も高くなります。平均気温は25℃~30℃位です。




●住まいの選択肢



長期滞在者の増加に伴い、以前からあるホテル型施設に加えて、日本人向けの賃貸・分譲物件が多くなっています。 バリ島における選択肢としては、低階層ホテル型、一軒家、ヴィラ、安宿を長期契約、外人向け高級アパートメントなどが 挙げられます。セキュリティの有無、建物のクオリティやプールなどの有無、家具、バスタブなどの設備、立地により料金 は千差万別ですが、ヴィラやホテルで8万~15万/月、不動産業者を通して長期契約で部屋を借りた場合は4~5万/月から探す ことが可能です。




●物価と生活費



バリ島は日本と比べて物価が安く、食料品は概ね日本の3分の1から5分の1程度の価格です。また、1年を通じて必要なのは 夏服のみ、しかも市場には安価な服が豊富に出回っていますので、衣服にはほとんどお金がかかりません。 電化製品や国際電話代などは高めですが、他に贅沢をしなければ夫婦で月の生活費が10万円で足りるという統計が出ています。


〔バリ島の物価〕
缶コーラ  1本  Rp 4,200
飲料水  1.5L  Rp 3,000
食パン   1斤  Rp 5,000
米(日本米)2.5kg Rp 200,000
米(地元産)5kg  Rp 25,000
卵 10個 Rp 10,500
石鹸  1個  Rp 1,500~
ティッシュ 1箱 Rp 8,000
電気(基本料金)  Rp 45,000~
水道(基本料金)  Rp 45,000~
※上記は参考価格です。地域や店舗により異なることがあります。


●世界中の一級料理が味わえる島



インドネシア料理は一般に辛いイメージがありますが、辛味を足さない限りはそれほどでもなく、米文化ということもあって日本人 の口に合う料理が多いと言われます。ナシゴレン(チャーハン)、ミゴレン(焼きソバ)、ナシチャンプル(ご飯+色々なオカズの セット)が代表的で、現地の食堂で食べれば非常に安くあがります。 もちろん年間100万人近い観光客が訪れる有名リゾートだけに、腕自慢の各国シェフが競ってレストランを開業しており、高級 ホテル内から街中の一般店まで美味しい料理をリーズナブルに堪能できるのも大きな魅力です。日本食も近年はレベルが向上して、 食材もある程度のものまでは現地で手に入りやすくなっていますので自炊も可能です。




●医療と保険



■医療と保険 医師の技術、設備など、医療環境は日本に比べて必ずしも良くありません。外国人向けの24時間クリニックやインターナショナル病院 がクタ市内に数件あり、日本人看護師が常駐している病院もあります。医療費は高額になりますので、万一のため海外旅行保険に加入する ことをお勧めします。また、持病のある人は、英文の診断書や、処方箋を用意しておくと良いでしょう。





●豊富で飽きないアクティビティ



世界的な観光地として有名なバリ島では、豊富なアクティビティを楽しむことができます。 また在住邦人が中心となって、各種ボランティア活動や野球・テニスなどのサークル活動も盛んに行なわれています。


○アウトドア アクティビティー  
・ゴルフ ・ダイビング ・ラフティング ・マリンスポーツ ・パラグライダー ・トレッキングなど

○カルチャー(バリの伝統文化)
・バリ舞踊 ・ガムラン(バリの伝統的な楽器)・バリ絵画 ・バティック作りなど

○リラクゼーション
・スパ、エステ、マッサージ


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